痛風発生。カッパドキアで長期ステイ。トルコの旅2-Long Architectural Journey along edge of Plate Tectonics, in Turkey


前回報告したときの痛風の感じが当たり、歩行困難に陥った。なんとかカッパドキアに来たまではいいものの、イオニア神殿のメッカのエフェソスを断念した。断腸の思いであるが、27日に日本に帰り、6月2日には再びアテネに赴くのである。ここで無理して歩いたら行けない。というわけで、いま地元の叩き上げのオーナが経営しているKISMET CAVE HOUSEに無理を言って長期滞在中である。

スクリーンショット 2013-05-22 13.40.30

今まで泊まったホテルではあまりホテルとの交流は少なかったが、ここのオーナーがなかなか器量のある人で、療養滞在するにはここしかないと判断したのであった。以降の旅程をすべてキャンセルさせていただき、ここから直でイスタンブール経由で日本に帰る予定である。

とりあえずトラックを反映した写真をアップする。エルズルム以来ずっとバスで来ているので、地形の高低も反映されたデータもとることができた。

2013/05/19 from Urfa to Cappadocia (深夜バスをあえて使わずに昼間走るバスに乗っている)
2013/05/20 Cappadocia(足が痛いので、グリーンツアーという著名な現地ツアーに参加)
2013/05/21 Cappadocia(もう予約してしまっていたバルーンツアーによる地形記録と宿泊施設に改装中の伝統住居のリノベーション中の様子)

カッパドキアにて療養中までのKMZファイル

さて、単に療養中なのでいろいろとまとめたり、他のところではできない見聞に次第となる。ホテルの親父と話し込み、ツーリズムが始まる前の過酷な居住条件と貧困の話とか、いろいろ。
バルーンツアーに乗ると、それはすばらしい景色なのだが、火山岩上の畑である。条件がいいとは全然言えない。畑の横には掘り起こした岩がゴロゴロしているし、有機物を多く含んだ土でもない。そのためここでは昔から穴居住居に鳩穴をたくさん作り、彼らや牛たちの糞を多くまくことで、土地をなんとか肥沃にさせてきた。麦、スイカ、アプリコット、ブドウ、ジャガイモなどを栽培している。品種からもわかるように、やせていることに変わりない。ワンダフルだけではくくれない景色だなと実感した。
ツーリズム以降のカッパドキアの狂騒など、いろいろ聞いた。

送信者 2013/05/21 Cappadocia
送信者 2013/05/21 Cappadocia

昨日は彼が新しく購入してホテルに改装中の穴居住宅を見せてもらったり、なぜか牛の出産現場に連れて行かれたり、いろいろ見聞を多くしている。僕の面倒を見てくれているのはイスマエル。17歳。アフガニスタンからの移民である。あまり意思疎通できないけど、銃を向けられたジェスチャー、逃げ出す仕草など、だんだんと彼の仕草をききとっている。
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rhenin について

中谷礼仁(なかたに のりひと)歴史工学、早稲田大学建築史研究室所属、教授、日本荒れ地学会、日本生活学会、日本建築学会などなど。その正体はResercher of temporal architectural expression.
カテゴリー: "On the Edge Tour 2013", Uncategorized タグ: , , , パーマリンク

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